同盟から決別へ : グローバル資本主義下の台湾企業と中国

書誌事項

同盟から決別へ : グローバル資本主義下の台湾企業と中国

呉介民著 ; 日野みどり訳

(台湾学研究叢書)

三元社, 2024.10

タイトル別名

「台湾菜 (タイワンツァイ) 」の文化史 : 国民料理の創造と変遷

Rival partners : how Taiwanese entrepreneurs and Guangdong officials forged the China development model

Rent-seeking developmental state in China : Taishang, Guangdong model and global capitalism

尋租中國

タイトル読み

ドウメイ カラ ケツベツ エ : グローバル シホン シュギカ ノ タイワン キギョウ ト チュウゴク

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注記

裏表紙のタイトル: 「「台湾菜 (タイワンツァイ) 」の文化史 : 国民料理の創造と変遷」 (誤植)

翻訳にあたり、原著初版、増訂版、英語版の全文稿の提供を受け、それぞれの時点での中国語最新稿に基づき、英語版も参照し増訂版の翻訳を完成

英語版のタイトル: Rival partners : how Taiwanese entrepreneurs and Guangdong officials forged the China development model (「増訂版の刊行によせて」「訳者あとがき」に記述あり)

標題紙裏のタイトル: Rent-seeking developmental state in China : Taishang, Guangdong model and global capitalism

引用文献: p527-549

内容説明・目次

内容説明

広東モデルなくして中国の台頭はなく、こんにちの中国モデルもなかった。本書は、台商の果たした役割を射程に、珠江デルタ地域での長期の現地調査で得た実証的データをグローバル価値連鎖理論に依拠して解読する。台商と在地体制・官僚の同盟関係とその終焉、資本家と国家による農民工への二重搾取、自前の価値連鎖の構築を図る中国の目論見とその制約要因などを論じ、「レントシーキング開発国家中国」の概念を打ち出す。世界が中国の政治・経済の先行きに強い関心を持つ今、本書は全く新しい視座を提供する。

目次

  • 序章 台商、中国、世界
  • 第1章 世界の工場を造り出せ
  • 第2章 広東モデルの起源・パフォーマンス・変遷
  • 第3章 台陽公司 1979‐1994年
  • 第4章 台陽公司 1995‐2010年
  • 第5章 民工階級:身分における差序・二重の搾取・労働体制
  • 第6章 広東モデル転換期の台湾企業と中国企業
  • 第7章 グローバル価値連鎖とレントシーキング開発国家
  • 第8章 結論―罠と挑戦

「BOOKデータベース」 より

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