「駅そば」から広がるそば巡り : 鉄道・バス・飛行機・船へ乗る前に、至極の一杯を

書誌事項

「駅そば」から広がるそば巡り : 鉄道・バス・飛行機・船へ乗る前に、至極の一杯を

鈴木弘毅著

(交通新聞社新書, 181)

交通新聞社, 2024.10

タイトル別名

駅そばから広がるそば巡り : 鉄道バス飛行機船へ乗る前に至極の一杯を

タイトル読み

エキソバ カラ ヒロガル ソバメグリ : テツドウ バス ヒコウキ フネ エ ノル マエ ニ シゴク ノ イッパイ オ

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内容説明・目次

内容説明

ひとことに「駅そば」といっても、店によって味も違えば、個性もある。訪ねた店は3000軒以上、「駅そば研究の第一人者」がその魅力に迫るとともに、より深く乗り物とそばの関係を考察すべく、バスターミナル、空港、フェリーターミナルを訪問。それぞれに「BTそば」「空そば」「海そば」と命名し、「旅そば」という新境地を開いた。北海道から沖縄まで、実績に裏づけされためくるめくそばの世界。読むほどにそばが恋しくなり、気がつけばそば出汁の香りを感じ、ページを閉じて本を置いた瞬間、そば店へ直行したくなる一冊だ。

目次

  • 第1章 駅そばの世界―やっぱり駅そば愛が止まらない(意外な場所にオープンした駅そば(北海道)栗山駅「マミーズショップ」;代替わりで名物存続決定!(岩手県)久慈駅「三陸リアス亭」 ほか)
  • 第2章 BTそばの世界―郷愁を誘うバスターミナルのそば(BTそばなのに、店名は“駅そば”(青森県)十和田市中央停留所「とうてつ駅そば」;BTそばは、観光地のターミナルにも(山形県)川の駅・最上峡くさなぎ停留所「ターミナルキッチンくさなぎ」 ほか)
  • 第3章 空そばの世界―空港のそばは、早めに到着してゆったりのんびり(“じゃないほう”の空港の楽しみ方(北海道)丘珠空港「丘珠キッチン」;メインは立ち食い!駅そば寄りの空そば(東京都)羽田空港「立喰そば・酒処 つきじ亭」 ほか)
  • 第4章 海そばの世界―フェリーターミナルのそばは、短時間でも「開いててよかった」(海を越えれば、海そばも変わる(北海道)函館港「海峡日和」/(青森県)大間港「海峡日和」;変則的な営業時間も、海そばならでは(秋田県)秋田港「みちのく」/(京都府)舞鶴港「舞鶴ショップ」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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