モラリア
著者
書誌事項
モラリア
(西洋古典叢書)
京都大学学術出版会, 2011.5
- 9
- タイトル別名
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Plutarchi moralia
- タイトル読み
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モラリア
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注記
底本: Plutarchi moralia, vol. IV, edidit C. Hubert, Leipzig, 1971, Plutarchi Moralia, vol. V, fasc. 1, ediderunt C. Hubert, M. Pohlenz, H. Drexler, München, 2001
月報あり (8p ; 19cm)
文献: p316-317
内容説明・目次
内容説明
結婚を主題としつつ、形式的にも内容的にもプラトンの対話篇に範をとった『エロス談義』の新訳、および古代ギリシアの恋物語集『情話五題』に加え、哲学者や神官という顔のほか公職の経験もあった著者が、「ローマの平和」の下に生きるギリシア人にしてかつ現実主義的な常識家として、同時代の知識人や権力者、余生に迷う老友や将来に悩む若者らに贈った政治的処世訓など、全7篇を収録する。
目次
- エロス談義
- 情話五題
- 哲学者はとくに権力者と語り合うべきことについて
- 教養のない権力者に一言
- 老人は政治活動に従事するべきか
- 政治家になるための教訓集
- 独裁政治と民主政治と寡頭政治について
「BOOKデータベース」 より