書誌事項

杜甫詩注

[杜甫原著] ; 吉川幸次郎, 興膳宏著

岩波書店, 2024.10

  • 第11冊

タイトル別名

東川の歌

タイトル読み

ト ホ シチュウ

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

注記

唐の詩人杜甫(712-770)の現存する全詩の注釈

底本: 『宋本杜工部集』(上海商務印書館, 1957)

第11冊: 巻十一 東川の歌, 上

収録内容

  • 東川の歌 上

内容説明・目次

内容説明

“詩聖”杜甫の全詩集。詳細精微な注釈によって詩人の営み全体をとらえる。吉川幸次郎のライフワークを引き継ぎ、第1期に続いて第2期第十一〜十三冊を刊行。

目次

  • 巴西の宿場で江がみなぎるのを観て、竇長官に呈する詩二首
  • また竇長官に呈する
  • 漢中王に寄せ奉るざれうた三首
  • 月を愛でて漢中王に呈する
  • 王漢州長官が杜綿州長官を引き留め、房閣下の西湖に舟遊びするのに陪席して
  • 舟の前の鵞鳥のひな
  • 房公池の鵞鳥を手に入れた
  • 漢中王に寄せ奉るざれうた二首
  • 梓州のお役人方に寄せ、加えて韋君に寄せる手紙
  • 楊梓州長官に答えて
  • 韋東宮侍従に贈る別れの歌
  • みじかうた
  • 九月九日、梓州の城に登る
  • 九月九日、厳検察庁長官に寄せ奉って
  • 秋の終わりに
  • 野の眺め
  • 旅の夜
  • 王監察官にお供して通泉県の東山の野亭で宴を開く
  • 旅のやど
  • 旧友を懐う〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ