国民のための戦争と平和

Bibliographic Information

国民のための戦争と平和

小室直樹著

ビジネス社, 2024.11

  • : 新装版

Other Title

新戦争論 : "平和主義者"が戦争を起こす

Title Transcription

コクミン ノ タメ ノ センソウ ト ヘイワ

Available at  / 3 libraries

Note

昭和56(1981)年5月30日初版1刷発行の『新戦争論~“平和主義者"が戦争を起こす』(光文社)をもとに脚注や図版などを編集部で加えて、改題した再刊行版を新装したもの

Description and Table of Contents

Description

戦争がないのが平和、ではない。侵略戦争にも歴史の必然がある。そして満洲、朝鮮をめぐる「必然」とは?

Table of Contents

  • 第1章 “平和主義者”が戦争を起こす(みんなが平和を愛した結果が第二次大戦となった;戦争は個人の「心の内なる」問題ではない;台風の上陸を法律で禁じようとする平和主義者 ほか)
  • 第2章 戦争を否定すると近代文明が崩壊する(「戦争」と「けんか」はどこが違うか;戦争がないのが平和、というのは間違い;戦争とは、つける薬がないものにつける薬である ほか)
  • 第3章 国連の幻想と国境の思想(ナンセンスな日本の「国連中心主義」;国連とは、そもそも何だろうか;「自衛」の名目さえつければ、何でも自由な国連憲章 ほか)

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Details

  • NCID
    BD0918893X
  • ISBN
    • 9784828426747
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    230p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
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