谷崎『陰翳礼讃』のデザイン : デザイナー谷崎潤一郎の暗さへの称賛
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書誌事項
谷崎『陰翳礼讃』のデザイン : デザイナー谷崎潤一郎の暗さへの称賛
緑風出版, 2024.11
- タイトル別名
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Éloge de l'ombre
谷崎陰翳礼讃のデザイン : デザイナー谷崎潤一郎の暗さへの称賛
- タイトル読み
-
タニザキ『インエイ ライサン』ノ デザイン : デザイナー タニザキ ジュンイチロウ ノ クラサ エノ ショウサン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考資料: p[133]-135
内容説明・目次
内容説明
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』は、あらゆるデザイナーにとってかけがえのない教科書だった。バイブルだった。ところが、あらためて読み返して、工業デザイン、プロダクトデザインに正面から襲いかかる槍のようなエッセイでもあった。何が良いか美しいか、ではなく、何が邪魔か、見苦しいか、使いにくいか、をデザイナーに問いかける、負から発して心地よさに到る道をさがす教科書だった。現在の日本人の生活の西欧化、その衣食住から言語まで、思想から立ち居振る舞いまで、あらゆる面で和からの脱却を図った明治、大正、昭和のモダンと付きあった谷崎潤一郎、そして友人だった夏目漱石や森鴎外ら文豪達の作品を通して、デザイナーに何が必要かを問いただしてみよう。
目次
- モダンとの戦い:福澤、鴎外、夏目、谷崎、芥川
- プロダクトデザイナー谷崎
- 谷崎潤一郎がデザインした電気暖房
- カタカナで持ち帰ったモダン
- 非日常の理論:暗さゆえの美
- 谷崎の皮膚感覚とスマホ:ハプティクスは今
- 谷崎:触覚のデザイン
- 『陰翳礼讃』モダンデザイン批判。建築と向き合った文豪
- モダンデザインへの問いかけ
- 谷崎はケチだった
- 四人の文豪の洋と和
- 大正時代の知識人の寵児ウイリアム・モリス
- 混乱がなかった和洋折衷
「BOOKデータベース」 より