敗北からの芸人論
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敗北からの芸人論
(新潮文庫, 11934,
新潮社, 2024.11
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ハイボク カラノ ゲイニンロン
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
令和4年刊の増補
Description and Table of Contents
Description
圧倒的な才能を前にし、絶望から始まる職業、芸人。テレビで見ない日はない彼らも、世界に羽ばたいた彼女も、若い世代から大人気のあのコンビも、かつては挫折し、どん底を味わった。ただ彼らはそこから立ち上がり、傷つきながらも自らのスタイルを確立していく。その過程はドラマチックで、馬鹿馬鹿しくて、美しい。誰よりも敗北を重ねた“悟り芸人”が、22組の芸人の挫折と栄光を熱く語る。
Table of Contents
- 腐り狂った超天才 東野幸治
- 相方への「殺意」はやがて「感謝」に 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- 歴史を動かす革命児 千鳥
- 引退から一転、異例の早さで新喜劇の座長に 小籔千豊
- 壮絶な生い立ちから「吉本の宝」へ 渡辺直美
- 第7世代なのに「昭和」なコンビ コウテイ
- 「ナンバーワン」から「オンリーワン」へ 加藤浩次(極楽とんぼ)
- 日本のしょうもない価値観を変える EXIT
- ギャンブル狂、苦手分野、スキャンダル…全てを笑いに 霜降り明星
- 嘘をつけない岩井、意外と人に懐かない澤部 ハライチ
- 消えた“無駄”と“熱量” コロナ禍のバラエティ番組
- M‐1で松本人志に放った“あの一言”で覚醒 ニューヨーク
- 残酷なほど笑いにストイック 『ゴッドタン』と佐久間プロデューサー
- 「M‐1は芸人の希望なんかじゃない」『M‐1グランプリ』
- 謎多きコンビの知られざる素顔 シソンヌ
- 芸歴23年、ラストチャンスでブレイク中 5GAP
- まるで神々の狂宴 『笑っていいとも!』最終回
- お笑い純度100% スリムクラブ
- 「ネタだけやっていたい」ピュアすぎるコンビ ジャルジャル
- 日本中が彼らの覚醒を待っている ダイアン〔ほか〕
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