田沼意次・意知父子を誰が消し去った? : 海外文書で浮かび上がる人物
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書誌事項
田沼意次・意知父子を誰が消し去った? : 海外文書で浮かび上がる人物
清水書院, 2024.10
- タイトル別名
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田沼意次意知父子を誰が消し去った
- タイトル読み
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タヌマ オキツグ・オキトモ オヤコ オ ダレ ガ ケシサッタ? : カイガイ モンジョ デ ウカビアガル ジンブツ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
執念の追跡!35年。田沼意次・意知、この二人を失脚させたのは誰だ?田沼意次・松平定信・一橋治済が紡ぐ権力闘争。海外史料が暴き出す歴史の真実。
目次
- 第1章 田沼意次の重商政策(徳川吉宗の治政と海外交易;田沼意次がおこなった真の政治;田沼の開国構想の始まり)
- 第2章 田沼意次の時代を読む眼(田沼派の権力強化;近代的な干拓事業と大運河建設;予期せぬ幕閣の動き)
- 第3章 迫りくるオランダ・ロシアの開国要求(日本に迫る外国の脅威と幕府の動き;開国を忌避する動きと家基の死;初の国産外洋船へ)
- 第4章 一橋治済の確信的大陰謀(幻の十一代将軍徳川家基の死;家基暗殺に至るその真相;影の人物・一橋治済の野望とは;田沼意知・真の暗殺者)
- 第5章 田沼意次から松平定信へ―権力争奪戦(ティチングが見た田沼意次の失脚;松平定信の反撃;黒幕・治済の策謀の終幕)
「BOOKデータベース」 より