文学と内なる権力 : 日本近代文学の諸相
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文学と内なる権力 : 日本近代文学の諸相
翰林書房, 2024.10
- タイトル読み
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ブンガク ト ウチナル ケンリョク : ニホン キンダイ ブンガク ノ ショソウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
収録内容
- 転移する「こころ」
- 手記の宛先
- 「坊っちやん」の応答責任
- 漱石文学の謎
- 「高瀬舟」の〈他者〉
- 「野菊の墓」の寓意
- 「マルクスの審判」の正義
- 権力の表現
- 「萩のもんかきや」私注
- 「海と毒薬」と同時代
- 「桜の森の満開の下」の主体 : 「羅生門」を合わせ鏡として
- 表現の自由をめぐって
- 年上の女が先に死ぬ物語
- 近代の恐怖表象
- 中本たか子の時代
内容説明・目次
内容説明
文学は権力と主体の関係(主体化=権力化)をどのように描いてきたのか。夏目漱石、森鷗外、伊藤左千夫、横光利一、坂口安吾、中野重治、遠藤周作らの文学を縦横に論じて、文学と権力の本質に迫る。「中本たか子小伝」を付す。
目次
- 1 漱石文学の応答責任(転移する「こころ」;手記の宛先;「坊っちゃん」の応答責任;漱石文学の謎)
- 2 文学と権力(「高瀬舟」の“他者”;「野菊の墓」の寓意;「マルクスの審判」の正義;権力の表現)
- 3 戦後の風景(「萩のもんかきや」私注;「海と毒薬」と同時代;「桜の森の満開の下」の主体―「羅生門」を合わせ鏡として)
- 4 表現の横断(表現の自由をめぐって;年上の女が先に死ぬ物語;近代の恐怖現象)
- 5 中本たか子の時代(生い立ちと上京 中本たか子小伝(一);活躍と左傾 中本たか子小伝(二);拷問と入院 中本たか子小伝(三);服役と再出発 中本たか子小伝(四);戦中と終戦 中本たか子小伝(五);資料紹介 中本たか子の書簡)
「BOOKデータベース」 より
