文学と内なる権力 : 日本近代文学の諸相

書誌事項

文学と内なる権力 : 日本近代文学の諸相

矢本浩司著

翰林書房, 2024.10

タイトル読み

ブンガク ト ウチナル ケンリョク : ニホン キンダイ ブンガク ノ ショソウ

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

収録内容

  • 転移する「こころ」
  • 手記の宛先
  • 「坊っちやん」の応答責任
  • 漱石文学の謎
  • 「高瀬舟」の〈他者〉
  • 「野菊の墓」の寓意
  • 「マルクスの審判」の正義
  • 権力の表現
  • 「萩のもんかきや」私注
  • 「海と毒薬」と同時代
  • 「桜の森の満開の下」の主体 : 「羅生門」を合わせ鏡として
  • 表現の自由をめぐって
  • 年上の女が先に死ぬ物語
  • 近代の恐怖表象
  • 中本たか子の時代

内容説明・目次

内容説明

文学は権力と主体の関係(主体化=権力化)をどのように描いてきたのか。夏目漱石、森鷗外、伊藤左千夫、横光利一、坂口安吾、中野重治、遠藤周作らの文学を縦横に論じて、文学と権力の本質に迫る。「中本たか子小伝」を付す。

目次

  • 1 漱石文学の応答責任(転移する「こころ」;手記の宛先;「坊っちゃん」の応答責任;漱石文学の謎)
  • 2 文学と権力(「高瀬舟」の“他者”;「野菊の墓」の寓意;「マルクスの審判」の正義;権力の表現)
  • 3 戦後の風景(「萩のもんかきや」私注;「海と毒薬」と同時代;「桜の森の満開の下」の主体―「羅生門」を合わせ鏡として)
  • 4 表現の横断(表現の自由をめぐって;年上の女が先に死ぬ物語;近代の恐怖現象)
  • 5 中本たか子の時代(生い立ちと上京 中本たか子小伝(一);活躍と左傾 中本たか子小伝(二);拷問と入院 中本たか子小伝(三);服役と再出発 中本たか子小伝(四);戦中と終戦 中本たか子小伝(五);資料紹介 中本たか子の書簡)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ