医事法学の新たな挑戦
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医事法学の新たな挑戦
(甲斐克則先生古稀祝賀論文集, 下巻)
成文堂, 2024.10
- タイトル読み
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イジ ホウガク ノ アラタナ チョウセン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
甲斐克則先生略歴・主要著作目録: p[747]-800
収録内容
- 正当化原理としての優越的利益原理と治療行為の正当化 / 武藤眞朗著
- 延命措置中止の手続的正当化は可能か / 神馬幸一著
- 着床前遺伝学的検査の手続規制 : ドイツにおける近時の判例動向からの示唆 / 天田悠著
- 治療中止における患者の自己決定について : 福生病院透析中止事件を契機として / 加藤摩耶著
- 刑法202条の処罰根拠と弱いパターナリズム / 菊地一樹著
- ドイツにおける自殺援助規制の現状 / 只木誠著
- 死後の人格権 : その概念に託されたもの / 村山淳子著
- 医事法学者の責任 : 「錯覚の医事法学」から / 川﨑富夫著
- 医療行為の正当化要件としての適応概念の要否について / 島田美小妃著
- 行動主義パターナリズムとナッジ : ハイブリッド規制の提唱 / 瀬戸山晃一著
- エンハンスメント・テクノロジーの規制と倫理 / 高橋直哉著
- アドバンスケアプランニング再考 : 生命倫理の視点から / 鶴若麻理著
- 医療過誤に対する制裁のあり方に関する覚書き : ニュージーランド法の紹介 / 佐伯仁志著
- 手技上の過失についての判断枠組みの分析 : 消化管内視鏡による穿孔を題材に / 山崎祥光著
- 高齢者の介護事故についての一考察 / 峯川浩子著
- 英国の1967年人工妊娠中絶法における胎児条項について / 永水裕子著
- 生殖医療をめぐる包括的法的ルールづくりに向けて : 英国生殖法からの示唆 / 江澤佐知子著
- 改正臓器移植法の回顧と展望 / 城下裕二著
- 臓器移植法の問い直し : 出発点と向かうべき方向 / 河見誠著
- 診療情報の漏えいと民事上の責任 / 清藤仁啓著
- 被収容者の医療へのアクセス : 医事法的観点からの試論 / 小谷昌子著
- 不都合な出来事に関する情報開示と法 : イギリス法における率直開示義務 / 柳井圭子著
- 欧州での健康関連データ二次利用の法的根拠 : GDPR、データガバナンス法、欧州ヘルスデータスペース規制案の3つの規制枠組みから / 増成直美著
- アメリカにおける医師による医学的誤情報流布に対する規律 / 秋元奈穂子著
- "scienceploitation"序論 : 医科学を用いて患者と医学・医療から搾取することの考察 / 一家綱邦著
- 医療に関する広告規制についての予備的一考察 / 磯部哲著
- 介護事業所における安全対策と法的紛争の現況 : インターネット調査およびインタビュー調査を手がかりに / 中部貴央著
- 無免許医業罪における「医行為」の構造と処罰根拠 : タトゥー事件最高裁決定を端緒として / 保条成宏著
- 無資格者のエックス線照射を再考する : 医師の指示の有無と医師法違反又は診療放射線技師法違反の成否の検討 / 西山健治郎著
- 新型インフルエンザ等対策特別措置法改正と「診療の補助」再考 : ワクチン接種等の担い手にかかる規定の在り方について / 和泉澤千恵著
- コメディカルに対する行政処分の現状 / 勝又純俊著
- イングランドにおける一般医をめぐる最近の動向 / 佐藤雄一郎著
- 先端生命科学技術の刑事規制に関する法益論的一考察 : 着床前診断とゲノム編集を素材に / 三重野雄太郎著
- 未確立医療の実施・提供における医師の義務と役割 / 山口斉昭著
- 死因究明・死体の身元確認の推進に関する法的課題の一考察 / 星周一郎著
- 死因究明とチャイルド・デス・レビュー(CDR)についての一考察 / 河村有教著
- 医療従事者等に限定した予防接種義務の合憲性 / 笹田栄司著
- 刑法における二律背反状況 : カルネアデスの板からパンデミック時代のトリアージを経て人工知能の決断に至るまで / マルク・エンゲルハルト著
- 「患者の同意」の法的性質及び展開 / 余秋莉著
- ドイツ医事法・生命倫理法・保健法の特徴 / ヘニング・ローゼナウ著
- 台湾人体臓器提供に係る政策と法律 / 王皇玉著
- 医師のスマート医療による診断における刑法上のリスク及び対応 / 張麗卿著
- 中国における生物安全に関する刑法規制 / 劉建利著
- 感染症予防措置としての刑罰? : 台湾エイズ法第21条HIV伝染罪について / 謝煜偉著
内容説明・目次
目次
- 正当化原理としての優越的利益原理と治療行為の正当化(武藤眞朗)
- 延命措置中止の手続的正当化は可能か(神馬幸一)
- 着床前遺伝学的検査の手続規制―ドイツにおける近時の判例動向からの示唆(天田悠)
- 治療中止における患者の自己決定について―福生病院透析中止事件を契機として(加藤摩耶)
- 刑法202条の処罰根拠と弱いパターナリズム(菊地一樹)
- ドイツにおける自殺援助規制の現状(只木誠)
- 死後の人格権―その概念に託されたもの(村山淳子)
- 医事法学者の責任―「錯覚の医事法学」から(川﨑富夫)
- 医療行為の正当化要件としての適応概念の要否について(島田美小妃)
- 行動主義パターナリズムとナッジ―ハイブリッド規制の提唱(瀬戸山晃一)
- エンハンスメント・テクノロジーの規制と倫理(髙橋直哉)
- アドバンスケアプランニング再考―生命倫理の視点から(鶴若麻理)
- 医療過誤に対する制裁のあり方に関する覚書き―ニュージーランド法の紹介(佐伯仁志)
- 手技上の過失についての判断枠組みの分析―消化管内視鏡による穿孔を題材に(山崎祥光)
- 高齢者の介護事故についての一考察(峯川浩子)
- 英国の1967年人工妊娠中絶法における胎児条項について(永水裕子)
- 生殖医療をめぐる包括的法的ルールづくりに向けて―英国生殖法からの示唆(江澤佐知子)
- 改正臓器移植法の回顧と展望(城下裕二)
- 臓器移植法の問い直し―出発点と向かうべき方向(河見誠)
- 診療情報の漏えいと民事上の責任(清藤仁啓)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より