刑事法学の新たな挑戦
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刑事法学の新たな挑戦
(甲斐克則先生古稀祝賀論文集, 上巻)
成文堂, 2024.10
- タイトル読み
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ケイジ ホウガク ノ アラタナ チョウセン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
収録内容
- 規範的刑法学か事実的刑法学か / 松澤伸著
- ヘーゲルの刑事責任論と主観的意志の自由 / 松生建著
- 甲斐博士の責任原理について / 小林憲太郎著
- アメリカ法における厳格責任の憲法論 : 実体的デュープロセスに着目して / 仲道祐樹著
- 外国人による犯罪に対する刑法の適用 / 渡邊卓也著
- 親に対する子供の保障人的義務 : ドイツにおける議論を素材として / 岩間康夫著
- 正当防衛と第三者侵害 / 杉本一敏著
- 解離性同一性障害患者たる被告人の刑事責任能力判断に関する議論の現在地 / 上原大祐著
- 免責事由の錯誤 : 期待可能性の錯誤 / 小名木明宏著
- 交通事故等での過失の捉え方 / 松宮孝明著
- 自動運転車による事故と刑事責任 : 検討の視点 / 今井猛嘉著
- 業務上過失に関する覚書 / 岡部雅人著
- 未遂犯における危険概念と保護法益の意義 : 特に実行の着手と未遂実行行為の区別に関して / 北尾仁宏著
- 正犯・共犯の法文化 / 田川靖紘著
- 強制による第三者利用の間接正犯 / 塩谷毅著
- 過失の共同正犯における「共同義務」について / 伊藤嘉亮著
- 拘禁刑と責任主義 / 竹川俊也著
- 刑事施設等に収容された者に対する保護責任 / 石井徹哉著
- 保護を阻害する行為と保護責任者不保護致死罪の共同正犯 : 福岡地裁令和4年9月21日判決及び福岡高裁令和5年3月9日判決について / 平山幹子著
- 不同意性交等罪・不同意わいせつ罪の「不同意困難状態」 / 蔡芸琦著
- 個別財産説は債権取得事案の詐欺罪処罰を説明できるか / 二本栁誠著
- ドイツにおける暗号資産をめぐる議論 : 詐欺罪・投資家保護・没収 / 内海朋子著
- 刑法190条における死体の監護義務 / 萩野貴史著
- 死体の隠匿行為の死体遺棄罪における「遺棄」該当性 : 最判令和5年3月24日刑集77巻3号41頁を契機として / 大庭沙織著
- 刑を減軽する目的と外国国章損壊等罪における「外国に対して侮辱を加える目的」 / 伊藤亮吉著
- 証拠偽造罪と犯人隠避罪の関係について : 虚偽供述の事例を中心に / 十河太朗著
- 行政刑法理論について : 刑法の基本原則との衝突をめぐって / 辻本淳史著
- 補助金不正受給における両罰規定の意義 / 小野上真也著
- 組織的犯罪処罰法における組織的犯罪の類型的加重処罰根拠と「団体」の意義について : 立法過程における議論を踏まえつつ / 神例康博著
- マネー・ローンダリング罪に関する一考察 / 澁谷洋平著
- 安定操作罪に関する一考察 / 川崎友巳著
- 不法在留罪の構造と問責対象行為 : 東京高裁令和4年3月15日判決(高刑速(令4)号97頁)を契機として / 松原芳博著
- 愛護動物虐待罪における「適切な保護を行わない」の意義 / 三上正隆著
- 組織的な薬物密輸入事件をめぐる刑法上の問題 : 漁船廣丸覚醒剤密輸入事件を素材にして / 北川佳世子著
- 海路による覚醒剤密輸について / 日山恵美著
- 海上交通事故における往来の危険の意義について / 新谷一朗著
- 海難審判裁決取消訴訟における司法審査の現状と破棄差戻し・理由差替え等の許否 : 最三小判令和6年1月30日を例に / 水沼直樹著
- 国際海上警察法の生成と展開 / 瀬田真著
- 少年鑑別所における未決在所者からの面会要望の取り次ぎ / 大貝葵著
- トラウマ・インフォームド・ケアと少年司法 / 小西暁和著
- 中国における社会内処遇の近時の動向 : 社区矯正法制定の意義と課題 / 金光旭著
- 中国における刑事立法の活性化 : 経緯、事実、論争と私見 / 梁根林著
- 自由主義の刑法 / 劉艶紅著
- 中国特色刑法解釈学発話体系の構築 / 黎宏著
- 事後行為と犯罪の成否 / 馮軍著
- AI時代における自動運転車の刑事責任 / 謝佳君著
- 中国刑法における統一的正犯体系の優位性 : 行為者の有罪判断を中心に / 劉明祥著
- 設定的教唆 : 一種の教唆類型の立証 / 陳興良著
- ニュージーランド法における共通目的(common purpose)、共同責任(joint responsibility)とコンスピラシー責任 : 解釈論的及び法理学的分析 / ジョージ・ムスラーキス著
- 不法原因給付と横領罪の成否 / 張明楷著
- 中国刑法における経営環境の保護 / 儲陳城著
内容説明・目次
目次
- 規範的刑法学か事実的刑法学か(松澤伸)
- ヘーゲルの刑事責任論と主観的意志の自由(松生建)
- 甲斐博士の責任原理について(小林憲太郎)
- アメリカ法における厳格責任の憲法論―実体的デュープロセスに着目して(仲道祐樹)
- 外国人による犯罪に対する刑法の適用(渡邊卓也)
- 親に対する子供の保障人的義務―ドイツにおける議論を素材として(岩間康夫)
- 正当防衛と第三者侵害(杉本一敏)
- 解離性同一性障害患者たる被告人の刑事責任能力判断に関する議論の現在地(上原大祐)
- 免責事由の錯誤―期待可能性の錯誤(小名木明宏)
- 交通事故等での過失の捉え方(松宮孝明)
- 自動運転車による事故と刑事責任―検討の視点(今井猛嘉)
- 業務上過失に関する覚書(岡部雅人)
- 未遂犯における危険概念と保護法益の意義―特に実行の着手と未遂実行行為の区別に関して(北尾仁宏)
- 正犯・共犯の法文化(田川靖紘)
- 強制による第三者利用の間接正犯(塩谷毅)
- 過失の共同正犯における「共同義務」について(伊藤嘉亮)
- 拘禁刑と責任主義(竹川俊也)
- 刑事施設等に収容された者に対する保護責任(石井徹哉)
- 保護を阻害する行為と保護責任者不保護致死罪の共同正犯―福岡地裁令和4年9月21日判決及び福岡高裁令和5年3月9日判決について(平山幹子)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より