新しい音楽が息づくとき : 一〇〇年前の日本のざわめきを読む

書誌事項

新しい音楽が息づくとき : 一〇〇年前の日本のざわめきを読む

井手口彰典, 山本美紀編著

(春秋社音楽学叢書)

春秋社, 2024.11

タイトル別名

新しい音楽が息づくとき : 100年前の日本のざわめきを読む

タイトル読み

アタラシイ オンガク ガ イキズク トキ : ヒャクネンマエ ノ ニホン ノ ザワメキ オ ヨム

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: 巻末p1-8

譜例あり

収録内容

  • 音楽教師としてのラスカの歩み / 根岸一美 著
  • 大澤壽人の外なる西洋内なる日本 / 生島美紀子 著
  • 新しい歌の生まれる時 / 山本美紀 著
  • 近代化する仏教教団と宗歌 / 山口篤子 著
  • 《城ヶ島の雨》の普及プロセスとその社会的イメージ / 井手口彰典 著
  • "感動"の言語化への道のり / 山田高誌 著

内容説明・目次

内容説明

西洋の模倣を脱しつつあった時代、ひとびとは音楽とどう向き合ってきたのか。創造性あふれる多様なせめぎ合いの過程を描く!受容から創出へ、混淆する文化のダイナミズム。大正後期から昭和初期、一九二〇〜三〇年代の音楽実践を種々の事例から検証。

目次

  • 第1章 音楽教師としてのラスカの歩み―ウラジオストク〜宝塚音楽歌劇学校〜神戸女学院(根岸一美)
  • 第2章 大澤壽人の外なる西洋 内なる日本(生島美紀子)
  • 第3章 新しい歌の生まれる時―由木康と津川主一による子供のための賛美歌創作(山本美紀)
  • 第4章 近代化する仏教教団と宗歌(山口篤子)
  • 第5章 “城ヶ島の雨”の普及プロセスとその社会的イメージ(井手口彰典)
  • 第6章 “感動”の言語化への道のり―西洋楽語の翻訳と、出発点となった出島でのオペラ上演(一八二〇)(山田高誌)

「BOOKデータベース」 より

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