古文書が語る近世農村社会

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古文書が語る近世農村社会

大舘右喜著

吉川弘文館, 2024.12

タイトル読み

コモンジョ ガ カタル キンセイ ノウソン シャカイ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献あり

収録内容

  • 近世地域社会の幕開け
  • 近世農業経営の確立
  • 貢租をめぐる旗本と農民の抗争
  • 近世地域社会における産業形成のネットワーク
  • 「日記」に見る農民生活
  • 近世地域社会をみつめる人々

内容説明・目次

内容説明

古文書や日記から江戸時代の農村と農民の心性をとらえ、彼らの行動原理を解明する。年貢を増やしたい旗本と抗う農民、杜氏ネットワーク、働きづめの農事の実態など、農村史の分野から近世史研究の現状に一石を投じる。

目次

  • 序章 近世地域社会の幕開け
  • 第1章 近世農業経営の確立―「肥料資源」をめぐる争論
  • 第2章 貢租をめぐる旗本と農民の抗争
  • 第3章 近世地域社会における産業形成のネットワーク
  • 第4章 「日記」に見る農民生活―作業をめぐる地域史
  • 第5章 近世地域社会をみつめる人々

「BOOKデータベース」 より

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