日本人のための「中東」近現代史

Bibliographic Information

日本人のための「中東」近現代史

臼杵陽 [著]

(角川文庫, 24428)

KADOKAWA, 2024.11

Other Title

「中東」の世界史 : 西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで

角川ソフィア文庫

日本人のための中東近現代史

Title Transcription

ニホンジン ノ タメ ノ「チュウトウ」キンゲンダイシ

Available at  / 20 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

『「中東」の世界史 西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで』(作品社, 2018年)を修正・改題のうえ、文庫化したもの

関連年表: 巻末pxiii-xxi

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I423-1」の表示あり

Description and Table of Contents

Description

中東に世界が注目し続けている。戦争による石油危機は世界中に多大な影響を与え、聖地エルサレムをめぐる問題は解決を見ない。今なお地域の内外で紛争・テロが頻発し、イスラエルとパレスチナの対立は深刻な問題となっている。なぜ中東は、国家・民族・宗教など、様々な要素が絡まり合う複雑な地域となったのか。ナポレオンのエジプト遠征とペリーの黒船来航など、日本と重ね合わせることで、新たな見方を示す、中東史入門。

Table of Contents

  • 第1章 「中東」の歴史を考えるために
  • 第2章 近代ヨーロッパとの遭遇
  • 第3章 植民地化への抵抗運動
  • 第4章 帝国主義とナショナリズム
  • 第5章 第一次世界大戦とオスマン帝国の崩壊
  • 第6章 両大戦間期の委任統治
  • 第7章 第二次世界大戦後のアラブ冷戦
  • 第8章 イスラーム復興と米ソ冷戦後の世界

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