日本中世の貨幣と信用・流通

書誌事項

日本中世の貨幣と信用・流通

伊藤啓介著

吉川弘文館, 2024.12

タイトル別名

日本中世の信用制度と貨幣経済

日本中世の貨幣と信用流通

タイトル読み

ニホン チュウセイ ノ カヘイ ト シンヨウ・リュウツウ

大学図書館所蔵 件 / 113

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

2010年に京都大学に提出した学位論文「日本中世の信用制度と貨幣経済」をもとに、その後の論文などを加えて再構成したもの

収録内容

  • 中世前期の貨幣経済史・信用制度史研究の成果と課題
  • 渡来銭受容期の貨幣政策研究と問題の所在
  • 沽価法と貨幣政策
  • 大規模造営と貨幣政策
  • 沽価法の性質とその運用 : 中島圭一氏の批判に答える
  • 東大寺封戸物輸納と寺使
  • 割符のしくみと為替・流通・金融
  • 中世手形の系譜関係
  • 中世手形の信用とその決済システム
  • 一三・一四世紀の流通構造と商業
  • 流通構造の変化と中世社会 : 「大飢饉」のない十四世紀
  • 渡来銭受容と日本社会 : 信用と流通

内容説明・目次

内容説明

中世前期の貨幣経済の実態を、貨幣政策、為替・信用、商業流通から検討。渡来銭の朝廷財政への影響をはじめ、支払いや資本蓄積での渡来銭の利用開始、割符による遠隔地取引のしくみ、京と各地の荘園をめぐる物資の流れを精査し、貨幣経済・商品経済の発展を見通す。流通と飢饉との関係にもふれ、渡来銭の受容が社会に与えた影響を総体的に捉える。

目次

  • 中世前期の貨幣経済史・信用制度史研究の成果と課題
  • 第1部 渡来銭受容と朝廷の貨幣政策(渡来銭受容期の貨幣政策研究と問題の所在;沽価法と貨幣政策;大規模造営と貨幣政策;価法の性質と運用―中島圭一氏の批判に答える)
  • 第2部 中世手形文書の決済システム(東大寺封戸物輸納と寺使;割符のしくみと為替・流通・金融;中世手形の系譜関係;中世手形の信用とその決済システム)
  • 第3部 渡来銭受容と流通構造(一三・一四世紀の流通構造と商業;流通構造の変化と中世社会―「大飢饉」のない一四世紀)
  • 渡来銭受容と日本社会―信用と流通

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ