幸運な男 : 渋沢栄一人生録
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書誌事項
幸運な男 : 渋沢栄一人生録
(文春文庫, な-29-22)
文藝春秋, 2024.12
- タイトル別名
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むさぼらなかった男 : 渋沢栄一「士魂商才」の人生秘録
- タイトル読み
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コウウンナ オトコ : シブサワ エイイチ ジンセイロク
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
2021年刊の増補改題
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
色好みだけど、ケチではなかった。「史上最強の経営者」「日本資本主義の父」など、多くの異名を持つ渋沢栄一の生涯。幕末にテロを決行しようとした青年が、パリ万博で幕府の瓦解を知り、激動の明治には日本一愛される経営者になるまで。「一万円札の顔」の数奇な運命を歴史小説の第一人者が描いたエネルギーあふれる人生録決定版!
目次
- 迷信を信じなかった少年
- 武士への憧れ
- 疫病大流行に揺れる日本
- 調和型から破滅型へ
- 生涯最大の危機
- 農民から武士へ
- 一橋家の人事採用と栄一の初任給
- 上司・一橋慶喜の苦悩
- 農兵募集と人事掌握術
- 幕末のニュービジネス開拓
- 一橋家の家臣から将軍家の幕臣へ
- いざ、フランスへ
- 上海での「ヨーロッパ体験」
- スエズ運河に「公益」を悟る
- フランスという名の「大学」
- ノブレス・オブリージュ
- パリで幕府の瓦解を知る
- 日本へ帰国の旅
- フランス帰りの「理財家」として
- 前将軍徳川慶喜の配慮〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より