儒学者兆民 : 「東洋のルソー」再考
著者
書誌事項
儒学者兆民 : 「東洋のルソー」再考
(叢書パルマコン, 08)
創元社, 2024.12
- タイトル別名
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儒学者兆民 : 東洋のルソー再考
- タイトル読み
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ジュガクシャ チョウミン : トウヨウ ノ ルソー サイコウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
主要参考文献: p241-254
索引あり
収録内容
- 「東洋のルソー」はルソーなのか?
- 「義」と「利」
- 「君」と「臣」
- 「国会」と「討議」
- 「漢文」と「政治」
- 「立法者」と「制作者」
- 「儒学者」から「理学者」へ
- 中国の『社会契約論』
内容説明・目次
内容説明
ルソーの『社会契約論』は、なぜ漢文で訳されたのか?『民約訳解』の再検討から立ち現れる、若き思想家の儒教への回帰とその刷新への強い意志。中江兆民像がガラリと変わる、東洋政治思想史研究。
目次
- 序章 「東洋のルソー」はルソーなのか?
- 第1章 「義」と「利」
- 第2章 「君」と「臣」
- 第3章 「国会」と「討議」
- 第4章 「漢文」と「政治」
- 第5章 「立法者」と「制作者」
- 終章 「儒学者」から「理学者」へ
- 補論 中国の『社会契約論』
「BOOKデータベース」 より