下野の戊辰戦争
著者
書誌事項
下野の戊辰戦争
下野新聞社, 2024.11
増補改訂版
- タイトル別名
-
Shimotsuke no boshinsensou
- タイトル読み
-
シモツケ ノ ボシン センソウ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
戊辰戦争年表: p[245]-257
参考文献: p258-261
内容説明・目次
内容説明
時は江戸末期。明治と改元される9か月前の慶応4(1868)年1月、京都鳥羽・伏見の戦いで敗北を喫した将軍・徳川慶喜は帰府するも情勢不利と判断、謹慎に入り江戸城は無血開城となった。これに不満な旧幕府軍兵士たちは下総国府台に結集。徹底抗戦を唱え、総監に大鳥圭介・参謀に土方歳三らを抱き家康を祀る聖地・日光を目指し、進軍を開始した。ところが下野国諸藩は新政府になびいており交戦となる。下野国の至る地で200年以上続いた泰平の世が音を立てて変化した。およそ150年の時を超え、いまなお残る下野の戊辰戦争の生々して軌跡をたどる。平成16(2004)年初版発行の「下野の戊辰戦争」を大幅に加筆した増補改訂版。著者大嶽浩良氏(栃木県文化功労者)の丹念な現地調査による新たな発見も多数。150年も前の出来事が現代につながっている事実に息を呑む。
目次
- 1 戊辰戦争
- 2 下野各地の戦い(梁田の戦い 慶応4年3月9日(新暦4月1日);新政府先遣隊の派遣と宇都宮藩の対応(慶応4年3月末日);小山の戦い 慶応4年4月16・17日(新暦5月8・9日);旧幕府軍の芳賀郡通過 慶応4年4月18日(新暦5月10日);宇都宮戦争1 慶応4年4月19日(新暦5月11日);宇都宮戦争2 慶応4年4月22日(新暦5月14日);宇都宮戦争3 慶応4年4月23日(新暦5月15日);今市・瀬川十文字の戦い 慶応4年4月29日(新暦5月21日) ほか)
- 3 下野戊辰戦争の特徴
- 4 戊辰戦争年表
「BOOKデータベース」 より