父の乳
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書誌事項
父の乳
(ちくま文庫, し39-16)
筑摩書房, 2024.12
- タイトル読み
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チチ ノ チチ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
底本: 『獅子文六全集』 第10巻(朝日新聞社 1969年刊)
内容説明・目次
内容説明
「私は、自叙伝を書くつもりはなく、自分のうちにある“父”を、書きたいのである」―獅子文六は横浜の裕福な貿易商の家に生まれるが、十歳のときに父親を失い、その悲しみはいつまでも消えなかった。この慕情は六十歳で授かった息子への強い愛情へ変わる。本作は獅子文六の少年期から青年期までと、そこから四十年をへた晩年の愛息との日々を描いた自伝的作品。
「BOOKデータベース」 より