二兎を追う経営 : トレードオフからの脱却
著者
書誌事項
二兎を追う経営 : トレードオフからの脱却
日経BP/日本経済新聞出版, 2024.12 , 日経BPマーケティング(発売)
- タイトル読み
-
ニト オ オウ ケイエイ : トレード オフ カラ ノ ダッキャク
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: p257-261
内容説明・目次
内容説明
収益性vs.成長性、短期志向vs.長期志向、全社業績vs.事業ユニットの業績―。企業の意思決定のほとんどは、トレードオフである複数の目標についてなされている。本書は、どちらかを断念するのではなく、あえて二兎を追う方法(二兎戦略)でトレードオフを解消する経営を解説。ZARA、カンデオホテルズ、オカド、ヴァルカンホームズ、フォルクスワーゲン、ダイキン、富士フイルム、ユニリーバなどを題材に、(1)要素の組み合わせを変える、(2)制約条件を変えたり新しい軸を見つけてフロンティアをシフトさせる、(3)時間で切り分け長期で考えるといったトレードオフ対応策を示す。
目次
- 第1章 コストvs.品ぞろえ アパレル小売りの競争
- 第2章 価格vs.サービス 技術による小売りの二兎戦略
- 第3章 コストリーダーシップvs.差別化 スタック・イン・ザ・ミドルに陥らない二兎戦略
- 第4章 コストvs.多品種 新技術による生産現場の二兎戦略
- 第5章 コストvs.多品種 生産・製品開発プロセスの革新
- 第6章 深化vs.探索 組織を分ける
- 第7章 深化vs.探索 時間を分ける
- 第8章 経済価値vs.社会価値 高次のレベルで考える
- 第9章 トレードオフ再考 なぜ二者択一になるのか
- 第10章 二兎戦略の3つの考え方
「BOOKデータベース」 より