ベンヤミンとモナドロジー : 関係性の表現

書誌事項

ベンヤミンとモナドロジー : 関係性の表現

茅野大樹著

法政大学出版局, 2024.12

タイトル別名

Benjamin und die Monadologien Repräsentation als Relation

タイトル読み

ベンヤミン ト モナドロジー : カンケイセイ ノ ヒョウゲン

大学図書館所蔵 件 / 49

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

文献一覧: 巻末p1-13

内容説明・目次

内容説明

ベンヤミンの認識論的思考の核心をなすライプニッツ受容の決定的意義。20世紀思想のなかでも無二の光芒を放つヴァルター・ベンヤミン。その哲学的・批評的営為の根底には、プラトンとライプニッツに遡る思想史的系譜、そしてその受容をめぐる新カント派、ロマン派やゲーテとの対決があった。芸術・言語・歴史についての解釈の極点で、イデアと真理、アレゴリーとバロックの主題へと展開されたモナドロジー的思考は何を表現していたのか。かつてない高精度の解釈で核心に迫る意欲作。

目次

  • 第一章 認識の一元論と二元論―ベンヤミンと新カント主義(ライプニッツ、カント、ベンヤミン;コーヘンの新ライプニッツ主義;カントと形而上学の未来;ヘルダーリンと関係性の詩学)
  • 第二章 芸術作品のモナドロジー―ベンヤミンとロマン主義(フィヒテとロマン主義における反省と直観;反省の連関と関係性の認識;芸術作品のモナド的構造;理念の連続性と理想の非連続性)
  • 第三章 形態、力、歴史―ベンヤミンとゲーテ(ゲーテの形態学とライプニッツ;ベンヤミンのゲーテ受容と直観の理論;芸術作品の真理と表現;自然の原現象と歴史の根源)
  • 第四章 モナドロジーとバロック―時間、感情、言語の問題(イデアの表出と現象の配置;バロック悲劇の時間;悲しみの感情とメランコリー;アレゴリー的言語と解釈的批評)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ