安芸・備後の戦国史 : 境目地域の争乱と毛利氏の台頭

書誌事項

安芸・備後の戦国史 : 境目地域の争乱と毛利氏の台頭

光成準治著

(歴墾ビブリオ)(戦国時代の地域史, 3)

法律文化社歴墾舎, 2025.1

タイトル別名

安芸備後の戦国史 : 境目地域の争乱と毛利氏の台頭

タイトル読み

アキ ビンゴ ノ センゴクシ : サカイメ チイキ ノ ソウラン ト モウリ シ ノ タイトウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

奥付の発行者表示: 法律文化社

参考文献: p225-234

関係年表: p239-250

内容説明・目次

内容説明

戦国期の安芸国と備後国は、山名氏、細川氏、大内氏、尼子氏など国外勢力が鎬を削る境目であった。これに対し国衆は一揆を結び、あるいは従属するなどして家の存続のため苦闘したが、最終的に毛利氏を盟主として国外勢力を駆逐し、元就は中国地域の過半を制圧して戦国大名となる。本書では、こうした応仁・文明の乱から関ヶ原合戦に至る約百三十年間の政治史を軸に、宗教文化、流通経済、民衆文化、城郭なども取り上げて、重層的な戦国史像を構築する。

目次

  • 第1部 国人衆たちの争乱から盟主・毛利氏の台頭へ(応仁・文明の乱の波及と守護・国人;大内氏・尼子氏の安芸・備後への進出;戦国大名毛利氏の成立;毛利氏領国の拡大と織豊期の安芸・備後)
  • 第2部 守護権力・毛利氏・国人領主の興亡とともに変容した社会(守護・毛利氏とともに変容した宗教・文化;複層的な地域経済と人々の暮らし;安芸・備後の主要城郭の構造)

「BOOKデータベース」 より

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