書誌事項

藤原家経集 源頼実集全釈

久保木哲夫, 加藤静子, 平安私家集研究会 [著]

花鳥社, 2024.11

タイトル別名

Ietsune ason shu

Kojichusakingo kashu

藤原家経集 源頼実集 全釈

藤原家経集源頼実集全釈

タイトル読み

フジワラ イエツネ シュウ ミナモト ヨリザネ シュウ ゼンシャク

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

その他のタイトルはジャケットによる

参考文献: p491-495, 年表: p510-515

内容説明・目次

内容説明

関白頼通時代の二人の歌人。藤原家経は儒者歌人として歌合などで活躍。家集からは伊勢大輔や能因等との親交、頼通時代の万葉集受容の一端が明らかになる。源頼実も歌合などで活躍し、和歌六人党の一人に数えられるが、三十歳で夭折した。最善本を底本とした注釈によって従来の歌序が訂正され、真の姿が出現。源氏物語や先行詩歌を貪欲に摂取する姿勢が浮かび上がる。

目次

  • 藤原家経「家経朝臣集」
  • 源頼実「故侍中左金吾家集」
  • 解説(藤原家経とその家集;家経集の底本(冷泉家時雨亭文庫蔵真観本)、および詠歌の配列について;頼実集の底本(京都女子大学蔵蘆庵文庫本)、およびその構成と編者;源頼実とその和歌活動)

「BOOKデータベース」 より

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