奈良時代の大造営と遷都 : 宮都と寺院の実像を探る

書誌事項

奈良時代の大造営と遷都 : 宮都と寺院の実像を探る

小笠原好彦著

吉川弘文館, 2024.12

タイトル別名

奈良時代の大造営と遷都 : 宮都と寺院の実像を探る

タイトル読み

ナラ ジダイ ノ ダイゾウエイ ト セント : キュウト ト ジイン ノ ジツソウ オ サグル

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

引用・参考文献: p256-258

内容説明・目次

内容説明

平城京に都を遷し、新たに律令社会の形成をめざした奈良時代。国司・郡司の仕事や対馬・隠岐の実像など、古代社会の諸相を描く。遷都を繰り返した聖武天皇の意図や、大仏の造立、平城京の寺々などにも説き及ぶ。

目次

  • 第一章 古代の役人たちと地域の社会(地方の行政を担った国司;郡の役所と郡司の仕事 ほか)
  • 第二章 複都制と都の移動(藤原宮・京の造営と周礼型都城;聖武天皇と三都制の構想 ほか)
  • 第三章 平城京と寺々の世界(興福寺と西金堂の造営;聖武天皇と信楽での大仏造立 ほか)
  • 第四章 墓誌を残した人びと(太安万侶の墓誌とさまざまな墓誌;石川年足の墓誌とその経歴 ほか)
  • 第五章 みやこの建築物の瓦造り(初期寺院の瓦生産―奈良県五條市の瓦窯跡;藤原宮の造営と瓦生産 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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