日韓関係論とキリスト教史

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日韓関係論とキリスト教史

徐正敏著

かんよう出版, 2024.12

Title Transcription

ニッカン カンケイロン ト キリストキョウシ

Available at  / 11 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

2024年度明治学院大学学術振興基金による出版補助を受けて刊行されたもの

Contents of Works

  • 李樹廷と日本キリスト教との関係
  • 韓国の近代教育とキリスト教宣教と近代思想の形成
  • 「日韓併合」に対する日本プロテスタント教界の見解
  • 一九一〇年前後の日本のキリスト教の動向
  • 反帝国主義のための宗教間の協力
  • 『アメリカ・メソジスト教会の現地報告』の状況認識より読める一九四〇年前後の日本と日本キリスト教
  • 一九四五年前後の韓国キリスト教の受難
  • 日本統治末期の韓国キリスト教受難史と「治安維持法」
  • 日本プロテスタントの神学教育の歴史と現在
  • 宗教と無宗教、キリスト教と他宗教の接境での日本の「キリスト教主義」
  • 日本基督教団の戦争責任告白五〇周年の意味
  • 戦後七〇年の日本キリスト教
  • アジアキリスト教研究の主題
  • 東京発「一九七三年韓国キリスト者宣言」の経緯と内容
  • The Dynamics of Union and Schism in Korean Church History

Description and Table of Contents

Description

実存的課題と使命として取り組まれた論稿15編。明治学院大学におけるキリスト教学研究の集大成。

Table of Contents

  • 第一章 李樹廷と日本キリスト教との関係
  • 第二章 韓国の近代教育とキリスト教宣教と近代思想の形成
  • 第三章 「日韓併合」に対する日本プロテスタント教界の見解
  • 第四章 一九一〇年前後の日本のキリスト教の動向―「日本帝国のキリスト教」形成期―
  • 第五章 反帝国主義のための宗教間の協力―韓国の三・一独立運動を中心に―
  • 第六章 『アメリカ・メソジスト教会の現地報告』の状況認識より読める一九四〇年前後の日本と日本キリスト教
  • 第七章 一九四五年前後の韓国キリスト教の受難―信仰と良心の圧制に対する抵抗、そして屈折と懺悔の問題―
  • 第八章 日本統治末期の韓国キリスト教受難史と「治安維持法」
  • 第九章 日本プロテスタントの神学教育の歴史と現在―韓国との比較の観点から―
  • 第一〇章 宗教と無宗教、キリスト教と他宗教の接境での日本の「キリスト教主義」―日本のキリスト教に対する「コンプレックス」―
  • 第一一章 日本基督教団の戦争責任告白五〇周年の意味―日韓キリスト教関係史を中心に―
  • 第一二章 戦後七〇年の日本キリスト教―韓国キリスト教との関係と比較―
  • 第一三章 アジアキリスト教研究の主題―日中韓キリスト教の歴史とその展開過程の諸前提―
  • 第一四章 東京発「一九七三年韓国キリスト者宣言」の経緯と内容―池明観、呉在植、金容福の活動を中心に―
  • 第一五章 The Dynamics of Union and Schism in Korean Church History

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