レペルトワール : ミシェル・ビュトール評論集
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レペルトワール : ミシェル・ビュトール評論集
幻戯書房, 2025.1
- 4: 1974
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レペルトワール : ミシェルビュトール評論集
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レペルトワール : ミシェル・ビュトール ヒョウロンシュウ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他の訳者: 岩下綾, 上杉誠, 小川美登里, 笠間直穂子, 倉方健作, 三枝大修, 篠原洋治, 田中琢三, 福田桃子, 堀容子, 三ツ堀広一郎
監訳: 石橋正孝
原著 (Éditions de Minuit, 1974) の全訳
Contents of Works
- 旅とエクリチュール
- 絵画のなかの言葉
- ヴィヨンの韻律法
- ヒエログリフとサイコロ
- フーリエにおける女性的なもの
- 螺旋をなす七つの大罪
- ボードレール小品
- 短編映画ロートレアモン
- 実験小説家エミール・ゾラと青い炎
- ジルベール・ル・モーヴェの七人の女 : もう一つの七面体
- 百頭女の語ること
- 変容
- 陰険な者たちのパレード
- ちょっとした合図
- モデルの深淵で
- 魅惑する女
- 流行と現代人
- 巨従の誓い
- 私の顔について
- タイプライター礼賛
- 今日、あれこれと本をめぐって
Description and Table of Contents
Description
真に革新的なのは、新しいジャンルを生み出すこと、諸ジャンルのあいだの均衡を撹乱することだ。文学の優位性を否定し、断片のエクリチュールにより文学の閾を超え、諸芸術の対等性へ。ビュトール流「旅学」は、言語からイメージへ、イメージから言語へと自由に行き来しながら創作=批評を展開する。「絵画のなかの言葉」を皮切りに、絵画の文学性、文学の絵画性を交錯させる、絢爛たる論理の一大円舞。
Table of Contents
- 旅とエクリチュール
- 絵画のなかの言葉
- ヴィヨンの韻律法
- ヒエログリフとサイコロ
- フーリエにおける女性的なもの
- 螺旋をなす七つの大罪
- ボードレール小品
- 短編映画ロートレアモン
- 実験小説家エミール・ゾラと青い炎
- ジルベール・ル・モーヴェの七人の女 もう一つの七面体
- 百頭女の語ること
- 変容
- 陰険な者たちのパレード
- ちょっとした合図
- モデルの深淵で
- 魅惑する女
- 流行と現代人
- 臣従の誓い
- 私の顔について
- タイプライター礼賛
- 今日あれこれと本をめぐって
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