「城壁のない都市」の政治哲学 : エピクロス主義研究

書誌事項

「城壁のない都市」の政治哲学 : エピクロス主義研究

中金聡著

晃洋書房, 2025.1

タイトル別名

城壁のない都市の政治哲学

タイトル読み

ジョウヘキ ノ ナイ トシ ノ セイジ テツガク : エピクロス シュギ ケンキュウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

文献一覧: 巻末p9-29

収録内容

  • 隠れて生きよ
  • 死すべきもののエティカ
  • 城壁をめぐる攻防
  • 庭園をつくる
  • 偶然のエピクロス主義者
  • エピクロスの帰還
  • 心の平静から社会の平和へ
  • 『パンセ』におけるエピキュリアン・モーメント
  • エピクロスの園を後にして
  • 死と政治

内容説明・目次

内容説明

「庭園を耕す」から「庭園をつくる」へ―エピクロス主義の“逸れ”から近代政治哲学の誕生を解き明かす独創的な思想史研究。

目次

  • 序論 隠れて生きよ
  • 第一部 古代のエピクロス主義(死すべきもののエティカ―エピクロス;城壁をめぐる攻防―ローマのエピクロス主義者たち;庭園をつくる―エピクロス主義の“逸れ”について)
  • 第二部 近代のエピクロス主義(偶然のエピクロス主義者―モンテーニュ;エピクロスの帰還―ガッサンディ;心の平静から社会の平和へ―ホッブズ;『パンセ』におけるエピキュリアン・モーメント―パスカル;エピクロスの園を後にして―ニーチェ)
  • 結論 死と政治

「BOOKデータベース」 より

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