スターの臨終
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スターの臨終
(新潮新書, 1075)
新潮社, 2025.1
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スター ノ リンジュウ
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スターの臨終 / 小泉信一著
BD10336127
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スターの臨終 / 小泉信一著
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
Description and Table of Contents
Description
メメント・モリ―常に死を想えと古人は言った。「板橋のドブ」で死ぬのが理想と語った渥美清、余命1年を宣告されても女優への執念を絶やさなかった川島なお美、葬儀で「幸せな人生だった」と自らの声で語った田中好子、舌がんで入院中も冗談を飛ばしたケーシー高峰…。時代を彩ったスターは死を目前にして、何を思い、生きたのか。自身もがんと闘い、刊行を待たずに他界した著者が綴った、“死に際”の物語。
Table of Contents
- 1 演じる人生―演じるとは、生きること(渥美清 「板橋のドブで死んでるよ」;光本幸子 マドンナとは「我が淑女」 ほか)
- 2 歌う人生―歌は世につれ、世は歌につれ(藤圭子 虚像と実像の間で;水木一郎 「止まると老けちゃう」 ほか)
- 3 時代を映す人生―大衆のエネルギーと想い(福富太郎 波乱万丈のキャバレー人生;一条さゆり ストリップは「わいせつ」か? ほか)
- 4 闘い続ける人生―闘魂・忍耐・孤独・挑戦(アントニオ猪木 「迷わず行けよ、行けば分かるさ」;ラッシャー木村 「金網デスマッチの鬼」の素顔 ほか)
- 5 笑わせる人生―心とからだにビタミンを(ケーシー高峰 一番風呂での出会い;ポール牧 「独りって寂しいね」 ほか)
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