なぜ働いても豊かになれないのか : マルクスと考える資本と労働の経済学

書誌事項

なぜ働いても豊かになれないのか : マルクスと考える資本と労働の経済学

佐々木隆治 [著]

(角川文庫, 24517)

KADOKAWA, 2025.1

タイトル別名

Why people can't be rich by working hard : a marxist analysis on capital and labor

角川ソフィア文庫

私たちはなぜ働くのか : マルクスと考える資本と労働の経済学

タイトル読み

ナゼ ハタライテモ ユタカ ニ ナレナイ ノカ : マルクス ト カンガエル シホン ト ロウドウ ノ ケイザイガク

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

『私たちはなぜ働くのか : マルクスと考える資本と労働の経済学』 (旬報社,2012年刊) を加筆修正のうえ改題して文庫化

その他のタイトルはブックジャケットによる

ブックジャケットのシリーズ番号: G126-1

内容説明・目次

内容説明

ブラック企業や不安定雇用など、労働をめぐる状況はなかなか良くならない。そんな中にあって私たちが、働くことを拒否するどころか、むしろより強く仕事を求めてしまうのはなぜか?資本主義社会の中で人が仕事を求めるのには、3つの力「経済外的な強制」「貨幣の力による強制」「生産過程の技術的変容」が作用している。人が豊かに生きる新たな社会を構築するため、賃労働について書かれたマルクスのテキストを解読する!

目次

  • 序章 マルクスの方法
  • 第1章 労働するとはどういうことか
  • 第2章 私的労働と商品
  • 第3章 値札と貨幣
  • 第4章 賃労働と資本
  • 第5章 労働時間と自由時間
  • 第6章 賃労働と生産力の発展
  • 第7章 賃労働と所有
  • 第8章 労働の自由を目指して

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ