菅原伝授手習鑑
著者
書誌事項
菅原伝授手習鑑
(河出文庫, み36-1 . 古典新訳コレクション||コテン シンヤク コレクション ; 31)
河出書房新社, 2024.12
- タイトル読み
-
スガワラ デンジュ テナライカガミ
並立書誌 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
2016年刊「能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵」(日本文学全集 10) より収録
シリーズ番号はブックジャケットによる
主な参考資料: p249
内容説明・目次
内容説明
天神さまとして現在も知られる菅原道真。その恩義を受けた三つ子、梅王丸・松王丸・桜丸がそれぞれの主君への忠義とのあいだで葛藤する。書道の奥義の伝授、親子の愛憎、そして寺子屋の悲劇…。社会の矛盾や理不尽を緻密な構成で描いた人間ドラマ。歌舞伎や文楽でいまも愛される名作浄瑠璃を血の通った名訳で。
目次
- 初段(大内の段;加茂堤の段;筆法伝授の段;築地の段)
- 二段目(道行詞の甘替;汐待ちの段;道明寺の段)
- 三段目(車曳の段;佐太村の段)
- 四段目(筑紫配所の段;北嵯峨隠れ家の段;寺子屋の段)
- 五段目(再び、大内の段)
「BOOKデータベース」 より