大地からの中国史 : 史料に語らせよう
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大地からの中国史 : 史料に語らせよう
(東方選書, 64)
東方書店, 2025.1
- タイトル読み
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ダイチ カラノ チュウゴクシ : シリョウ ニ カタラセヨウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
シリーズ番号は奥付による
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
自分が生きている“いま”を知るために、歴史学の立場から“食べもの”に迫る―主食であるコメ・コムギの栽培から、コムギの加工食品である「餅(へい)」「麺」、農具の発展、お茶・野菜の栽培、養蚕のための桑の栽培、肥料まで、皇帝や官僚たちが動かす国家を、食糧・衣料の生産によって支えてきた農民の姿を史料から丹念に掘り起こす。近代以前の農業は有機栽培であり、自然に存在する材料を使って作物を育て、人間や家畜の食糧・飼料とし、さらにその排泄物を作物に施して肥料にする。この自然と人間の循環関係を続ける営みは、いま注目されているSDGsの課題に正面から応えるもので、農業史研究はきわめて現代的な課題を追究する分野でもある。
目次
- 序章 中国農業史の空間、時間、視点
- 一章 田植って必要?―田植法略史
- 二章 乾燥地だって農業ができる―華北乾地農法の開発と二年三毛作
- 三章 餅はモチでなく、麺はうどんではない―『斉民要術』と『太平広記』から
- 四章 犂のトリセツ―長床犂略史
- 五章 「日常茶飯事」っていつから?
- 六章 唐の都・長安の畑から―カブラ類略史
- 七章 綺羅、星のごとし―絹織物は桑の葉でできている?
- 八章 「糞」の行方―肥料略史
- 終章 農業は永遠に続く
「BOOKデータベース」 より

