ハイデッガー=リッカート往復書簡 : 1912-1933
著者
書誌事項
ハイデッガー=リッカート往復書簡 : 1912-1933
(知泉学術叢書, 35)
知泉書館, 2025.1
- タイトル別名
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ハイデッガー=リッカート往復書簡 : 一九一二-一九三三
Martin Heidegger/Heinrich Rickert Briefe 1912 bis 1933 und andere Dokumente
ハイデッガーリッカート往復書簡 : 1912 1933
ハイデッガー=リッカート往復書簡1912-1933
ハイデッガーリッカート往復書簡1912-1933
- タイトル読み
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ハイデッガー リッカート オウフク ショカン : 1912 1933
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原著 (klostermann, 2002) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
若きハイデッガーの師弟関係というと現象学の祖フッサールとの関係が語られることが多い。しかし、それ以前より始まる新カント派のリッカートとの師弟関係はどれほど知られているだろうか。この関係を抜きにして『存在と時間』(1927年)へ至る初期ハイデッガーの思想形成を紐解くことはできない。本書はハイデッガーとリッカートとの約20年間にわたる43通の往復書簡を収録。この書簡集ではハイデッガーの修学期、1990年代初頭に隆盛を極めていた新カント派の研究と批判により自らの思索を練り上げていった姿を垣間見ることができる。またハイデッガーのカトリック教会との関係や就職問題、フィンケ、E.ラスク、フッサール、そしてヤスパースとの関係など、実存的な状況も綴られており、「大哲学者」というだけではない側面もうかがい知れる。さらにハイデッガーの研究発表の資料や講演「問いと判断」、さらに学位論文への主査A.シュナイダーの論評など貴重な「文書資料」も収録。本書は、かつて日本で多くの翻訳・研究が出されていた新カント派の視点からハイデッガーの思索の現場を照らし、これまで見過ごされてきた思想的鉱脈を見つけるきっかけとなろう。さらに新カント派が時代を担った意味を再考するための有意義な資料である。
目次
- 書簡(ハイデッガーからリッカートへ フライブルク、1912年12月13日;ハイデッガーからリッカートへ メスキルヒ(バーデン)、1913年10月12日;ハイデッガーからリッカートへ フライブルク、1913年11月15日;ハイデッガーからリッカートへ フライブルク、1913年12月31日;ハイデッガーからリッカートへ フライブルク、1914年2月5日 ほか)
- 文書資料(ハイデッガー「自然科学的概念形成の諸限界を超えるための試み」(1913/14冬学期);ハイデッガー「問いと判断」(1915年7月10日);ハイデッガー 学位申請書(1913年6月30日);ハイデッガー 履歴書と宣誓書(1913年6月30日);シュナイダー「ハイデッガー氏の学位論文に関する所見」(1913年7月10日) ほか)
「BOOKデータベース」 より
