100年前、韓国ソウル(旧京城府)の地域社会 : 社会事業(隣保館)に尽力した施設団体と、知識人・社会事業家・篤志家等の同化パラダイム : 朝鮮半島歴史文化論

書誌事項

100年前、韓国ソウル(旧京城府)の地域社会 : 社会事業(隣保館)に尽力した施設団体と、知識人・社会事業家・篤志家等の同化パラダイム : 朝鮮半島歴史文化論

天城寿之助著

風詠社, 2025.1 , 星雲社(発売)

タイトル別名

100年前、韓国ソウル(旧京城府)の地域社会 : 社会事業(隣保館)に尽力した施設団体と、知識人・社会事業家・篤志家等の同化パラダイム

タイトル読み

100ネンマエ カンコク ソウル キュウケイジョウフ ノ チイキ シャカイ : シャカイ ジギョウ リンポカン ニ ジンリョク シタ シセツ ダンタイ ト チシキジン シャカイ ジギョウカ トクシカトウ ノ ドウカ パラダイム : チョウセン ハントウ レキシ ブンカロン

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p204-210

内容説明・目次

内容説明

恩讐を超えて、新たな日韓関係構築のための糸口を探る―植民地下における社会事業とは何だったのか。植民地支配の一環として導入された救護法や救貧事業、施設を「社会事業」と呼べるのだろうか。本書では社会事業施設(主として隣保施設)の設立と社会事業家の活動内容、その本義について様々な文献・資料を読み解き考察した一労作!

目次

  • 序章―社会事業史の視点から植民地統治期を捉えて見ると―
  • 1章 近代社会における隣保館事業の思想的意義
  • 2章 朝鮮における社会事業の始まり
  • 3章 社会事業法による地域社会の統制
  • 4章 社会事業施設の設立動向
  • 5章 社会事業の財源内容
  • 6章 京城府内の隣保館の性格分析
  • 7章 方面委員と町洞総代の活動内容と役割
  • 8章 民族同化に対する社会事業家、篤志家の本義

「BOOKデータベース」 より

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