小泉悠が護憲派と語り合う安全保障

書誌事項

小泉悠が護憲派と語り合う安全保障

小泉悠著

かもがわ出版, 2025.2

タイトル別名

小泉悠が護憲派と語り合う安全保障 : 「日本国憲法体制」を守りたい

小泉悠が護憲派と語り合う安全保障 : 日本国憲法体制を守りたい

We love constitution of Japan? Berkeley is Taoyuan township!

"What's security in one earth?" : human security, comprehensive security, common security and defence policy, CSDP, organization for security and co-operation in Europe, OSCE, economic security, energy security, food security, climate security, philosophical security

タイトル読み

コイズミ ユウ ガ ゴケンハ ト カタリアウ アンゼン ホショウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

兵庫県九条の心ネットワークと兵庫県弁護士九条の会が主催し、著者を招いて開いた講演対話集会 (2024年4月20日) の内容をもとに、著者が加筆整理したもの

内容説明・目次

内容説明

左翼の両親と右寄り読者の間で葛藤し、「日本国憲法LOVE」だからこそ…国防のために普遍的価値を守る これからの自衛隊の在り方を模索する。

目次

  • 第一章 問題提起 ウクライナ戦争から考える日本の安全保障(安全保障をめぐる環境は大きく変化している;ウクライナ戦争から考える安全保障の条件;平和一辺倒と軍事一辺倒の狭間で)
  • 第二章 対話1 安全保障をめぐる現状をどのように考えるか(西側の冷戦の戦後処理には三つの問題があった;日本を等身大のものとして捉える;「待合室」をみんなで作っていく;プーチンが現れたらウクライナ戦争に変化が出るか;戦争で妥協が実現する可能性、北朝鮮用とされる兵器の問題点)
  • 第三章 対話2 私たちは今後どうすればいいか、何ができるか(「専守防衛」をどう考えたらいいか;力が幅を利かせる世界で大国でない国がなすべきこと;世論と運動で戦争を止める可能性はあるか;侵略を阻止するための日本の貢献はどうあるべきか;核抑止は未来永劫必要なものなのか)

「BOOKデータベース」 より

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