経済的人間と規範意識 : 法学と経済学のすきまは埋められるか
著者
書誌事項
経済的人間と規範意識 : 法学と経済学のすきまは埋められるか
(学術選書, 265 . 法哲学)
信山社, 2025.1
- タイトル読み
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ケイザイテキ ニンゲン ト キハン イシキ : ホウガク ト ケイザイガク ノ スキマ ワ ウメラレルカ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
文献: p249-255
収録内容
- 経済的人間と規範意識
- 経済学の洞察と法学
- 法と経済
- 所有権は何のためか
- 進化論的契約論素描
- 不法行為法における「不運」の位置について
- リスクと「安全・安心」
- IT社会の規範的考察
- 規制緩和・民営化は何のためか
- ロールズの平等妄執(obsession)を抉る
- F.A.ハイエク
- 『法と立法と自由』第1巻の解説
- 理性の射程
- ハイエクと社会福祉
- ハイエクの法理論に関する一試論
内容説明・目次
内容説明
法と広義の経済学。人間モデルにおける規範意識の位置。法と経済学/私的秩序(所有権・契約・民事責任)/リスク・IT社会・企業・国家/ハイエクの法理論。
目次
- 第1部 「法と経済学」をめぐって(経済的人間と規範意識;経済学の洞察と法学―「法と経済学」を論ず;法と経済―総括コメントの試み)
- 第2部 所有権・契約・民事責任―私的秩序の構成要素(所有権は何のためか;進化論的契約論素描;不法行為法における「不運」の位置について)
- 第3部 現代社会のテーマ群(リスクと「安全・安心」;IT社会の規範的考察―知財法を中心に;規制緩和・民営化は何のためか―国家の位置を考える;ロールズの平等妄執(obsession)を抉る)
- 第4部 ハイエク研究余滴(F.A.ハイエク(1985年)―忘却の淵から蘇った自由主義の不死鳥;『法と立法と自由』第1巻の解説;理性の射程(1992年)―ハイエク社会理論における立法の位置;ハイエクと社会福祉(2004年);ハイエクの法理論に関する一試論(1980年))
「BOOKデータベース」 より