書誌事項

シュメル人

小林登志子 [著]

(講談社学術文庫, 2856)

講談社, 2025.2

タイトル別名

五〇〇〇年前の日常 : シュメル人たちの物語

タイトル読み

シュメルジン

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

新潮選書「五〇〇〇年前の日常 : シュメル人たちの物語」(2007年2月刊)を改題したもの

本書関連年表: p[10]-[12]

主要参考文献: p281-286

主要図版引用文献: p293-294

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

紀元前三五〇〇年、日本の縄文時代に巨大神殿を建て、古拙文字を発明。文化人の嗜みとしてビールを飲み、子供に英才教育を施す。紀元前二〇〇四年のエラム侵攻で滅びたシュメル人の日常には、現代社会に通じる様々な人間模様が隠されていた!『ギルガメシュ叙事詩』や発掘された「奉納額」、多数の一等史料と図版から覗く、最古の文明人のすべて。

目次

  • 1 シュメルの父と息子―ウルナンシェ王の「奉納額」(ウルナンシェ王の「奉納額」;都市国家ラガシュ市 ほか)
  • 2 ラガシュ王奮戦記(二方面の宿敵;「正史」の始まり ほか)
  • 3 后妃のお葬式―シュメルの女性たち(葬儀は語る;シュメルの女性群像 ほか)
  • 4 商人が往来する世界―シュメル人の交易活動(古代人の商売繁盛;瑠璃に魅せられて ほか)
  • 5 星になったシュルギ王(帝王の佇まい;ウル第三王朝の最盛期 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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