願わくば海の底で
著者
書誌事項
願わくば海の底で
東京創元社, 2025.2
- タイトル別名
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The days he was there
- タイトル読み
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ネガワクバ ウミ ノ ソコ デ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容:ガラス片の向こうで 炭酸水の舞う中で 黄色い花の下で 空っぽのロッカーで 願わくば海の底で 禱
収録内容
- ガラス片の向こうで : 菅原晋也、高校一年の春
- 炭酸水の舞う中で : 菅原晋也、高校二年の夏
- 黄色い花の下で : 菅原晋也、高校三年の秋
- 空っぽのロッカーで : 菅原晋也、大学一年の冬
- 願わくば海の底で : 菅原晋也のいない夏
- 禱
内容説明・目次
内容説明
東北地方沿岸部のとある高校。そこで起こるささやかな謎の中心には、いつだって彼がいた。校舎が荒らされた前夜に目撃された青い火の玉。プールサイドで昼食を取っていたとき、話しかけてきた同級生を水中に突き飛ばしてしまった女子生徒の真意。テーマ不明の、花瓶に生けられた花の絵。そして、高校卒業後大学に入学するまでの何者でもなかった二〇一一年の“あの日”以来、私たちの前から姿を消してしまった彼自身―。これは大切なものほどなくしてしまう悪癖に悩まされ、それでも飄々と振る舞う青年が歩んだ、高校生活三年間の軌跡を辿りなおす物語。
「BOOKデータベース」 より
