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意識はどこからやってくるのか

信原幸弘, 渡辺正峰著

(ハヤカワ新書, 040)

早川書房, 2025.2

Title Transcription

イシキ ワ ドコカラ ヤッテ クル ノカ

Available at  / 9 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Description and Table of Contents

Description

細胞の塊にすぎない脳になぜ、「私」という意識が生じるのだろうか―人類が古来より魅入られてきた問いがいま、ブレインテックの急速な進展にともない新たなフェーズを迎えている。意識を機械に移す「マインドアップローディング」はどのように実現可能か?アップロードの前後で、同じ自分といえるか?避死の技術を手に入れたとき、それでも幸福に「生き切る」ことができるか?心の哲学の蓄積と神経科学の新知見を交差させ、意識という「究極問題」に迫る。知的興奮に満ちた対話録!

Table of Contents

  • 第一章 意識という「究極の問い」を問う
  • 第二章 哲学の意識、科学の意識
  • 第三章 「脳と意識」をめぐるテクノロジーの現在地
  • 第四章 自己同一性とは何か
  • 第五章 アップロードで根本から変わる「人間」のあり方
  • 第六章 アップロード世界のウェルビーイング

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Details

  • NCID
    BD10718316
  • ISBN
    • 9784153400405
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    182p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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