志向性の基礎 : 『論理学研究』におけるフッサールのメタ意味論

書誌事項

志向性の基礎 : 『論理学研究』におけるフッサールのメタ意味論

葛谷潤著

晃洋書房, 2025.2

タイトル別名

志向性の基礎 : 論理学研究におけるフッサールのメタ意味論

タイトル読み

シコウセイ ノ キソ : ロンリガク ケンキュウ ニ オケル フッサール ノ メタ イミロン

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p255-260

内容説明・目次

内容説明

フッサールは「劣化版フレーゲ」なのか?意味論とメタ意味論の区別を軸としたフッサール解釈を武器にダメットからの苛烈な挑戦を退けつつ、分析哲学と現象学の間の「馬鹿げた亀裂を閉じる」というダメットの企てを引き継ぎ、建設的な対話のための共通基盤の構築を試みる。

目次

  • 導入
  • 第1章 ダメットのフレーゲ解釈とフッサール評価
  • 第2章 フッサールの対象概念と意味論的値
  • 第3章 意味論の基礎
  • 第4章 『論理学研究』における基礎意味論
  • 第5章 『論理学研究』と意味の神話
  • 第6章 『論理学研究』の「現象学」
  • 結語
  • 付録A 意味論・形而上学・理解の理論

「BOOKデータベース」 より

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