愛する者は憎む
著者
書誌事項
愛する者は憎む
(ルリユール叢書)
幻戯書房, 2025.3
- タイトル別名
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Los que aman, odian
- タイトル読み
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アイスル モノ ワ ニクム
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
シルビナ・オカンポ「1903-93」/アドルフォ・ビオイ・カサーレス「1914-99」年譜: p137-207
参考文献: p232-233
内容説明・目次
内容説明
夢とは我々が日常的に狂気を実践する場にほかならない。発狂の瞬間に我々は、“この世界ならお馴染みだ、生涯ずっと毎晩のように見てきた景色だ”とでも言うのかもしれない。だからこそ、白昼夢を見ると理性に眩暈を感じるのだろう。幻想的短編小説の名手シルビナ・オカンポと、名作『モレルの発明』の著者にして夫のアドルフォ・ビオイ・カサーレスが共作した唯一の長編小説。スペイン語圏に推理小説ブームを巻き起こすボルヘス監修の伝説的コレクション“第七圏”から刊行された名作の探偵小説が本邦初訳で登場。
「BOOKデータベース」 より