虫や風をいかす受粉のくふう
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虫や風をいかす受粉のくふう
(くらべて発見花の「いのち」 / 農文協編 ; 山中正大絵, 2)
農山漁村文化協会, 2025.2
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ムシ ヤ カゼ オ イカス ジュフン ノ クフウ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
おもな参考文献: 巻末
Description and Table of Contents
Description
わたしたちが毎日のように目にしている花は、植物が自分たちの子孫を残すために、花のつくりをびっくりするほどくふうして、いっしょうけんめいに咲かせているものです。動物のように移動することができない植物は、花のなかでつくったたいせつな花粉を、虫や風などに運んでもらうために、じつにいろいろなくふうを重ねています。花のなかには、人の手によって育てられ、より美しく大きな花を咲かせるものや、たくさんのおいしい実をつけるものもあります。人と生きるさいばい植物の花のひみつとは…。こうした花の「いのち」の発見は、いろいろな花のつくりをくらべてみたり、近寄ってルーペで拡大してみたりすることで、より楽しくゆたかになってきます。さあ、花の「いのち」に目を向けてみよう。
Table of Contents
- いっしょに生きる花と虫(花と虫の「いのち」のドラマを見てみよう;虫をさそう花のつくり、ミツはどこに?;虫のからだにうまく花粉をつける知恵 ほか)
- 「いのち」をつなぐ受粉のくふう(おしべが先にはたらく花;「おしべが先」の花のたくみな受粉のしくみ;多くの小花が外から開く「おしべが先」の花 ほか)
- おばなとめばなに分かれた花(どこがちがう?同じ株のおばなとめばな;1本の茎におばなとめばな、上はどっち?;ビックリ、おばなからめばなが出てる? ほか)
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