平安遷都から武士の台頭まで
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平安遷都から武士の台頭まで
(歩いて学ぶ日本古代史, 3)
吉川弘文館, 2025.3
- タイトル読み
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ヘイアン セント カラ ブシ ノ タイトウ マデ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
桓武天皇が新しい都に遷都した平安時代。平安京の近郊に建立された著名な寺社のみならず、東北の城柵、中国山地の交通路、馬の生産を担った東国の牧など、列島各地に点在する史跡を訪ね、平安朝の光と闇にせまる。
目次
- 1 平安京の誕生と海の道・山の道(古代荘園の世界―額田寺伽藍並条里図と栄山寺文書―;平安遷都―長岡京から平安京へ―;石清水八幡宮と八幡信仰―畿内への遷座をめぐって―;最澄と空海―比叡山と高野山を歩く;僧侶の交通―『日本霊異記』と寺町廃寺;長登銅山と長門・周防の鋳銭司;坂上田村麻呂と蝦夷征討―蝦夷の蜂起と胆沢城・志波城・徳丹城)
- 2 貴族社会の動揺(元慶の乱と秋田城;平安貴族と御霊への畏れ―神泉苑・菅原道真邸・北野社―;東国と牧―延喜式の牧―;将門の乱を歩く;藤原純友の乱)
- 3 地方へのまなざし、中世への歩み(源氏物語と石山寺;藤原道長の氏寺・氏社;刀伊の入寇;前九年・後三年合戦を歩く;時範記の世界)
「BOOKデータベース」 より