30の都市からよむ日本史
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30の都市からよむ日本史
(日経ビジネス人文庫, [き2-1])
日経BP日本経済新聞出版, 2024.12 , 日経BPマーケティング
新装版
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30 ノ トシ カラ ヨム ニホンシ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
初版: 日本経済新聞出版社 2017年刊
監修: 金田章裕
第3刷(2024年12月発行)のページ付はp302で終了
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献 : p302-[303]
Description and Table of Contents
Description
仙台が杜の都になった理由、日本初の上水道がつくられた小田原、徳川軍の襲来を恐れて築かれた金沢の惣構、大名に金を貸し、紙幣も発行していた今井、京都と並ぶ文化都市だった山口―。古都、城下町、港町から商業都市、自治都市、寺内町まで、30の街のエピソードでたどる地域からの日本史。
Table of Contents
- 札幌 京都にならった碁盤目状の計画都市
- 函館 本州との交易を担った北海道の玄関口
- 十三湊 安藤氏のもとで栄えた中世の交易都市
- 平泉 東北を席巻した奥州藤原氏が築いた理想郷
- 仙台 伊達政宗の願いが込められた「杜の都」
- 会津若松 名城と謳われた若松城を中心に広がる城下町
- 宇都宮 3つの顔をもっていた北関東の要衝
- 東京 「大江戸八百八町」と称された世界有数の大都市
- 横浜 欧米の近代文化を受容・発信した港町
- 鎌倉 天然の要害に築かれた東国武士の拠点
- 小田原 100年にわたる戦国北条家の拠点
- 諏訪 信仰とハイテク産業が同居する門前町
- 新潟 西廻り航路で栄えた日本海側屈指の港町
- 金沢 寺内町から発展した加賀百万石の城下町
- 名古屋 徳川家の肝入りで建設されたニュータウン
- 伊勢 神宮のお膝元として発展した門前町
- 奈良 1300年の歴史が息づく、いにしえの都
- 今井 陸の中継貿易で繁栄した自治都市
- 大阪 天下人が礎を築いた日本有数の経済都市
- 堺 「東洋のベニス」と称された商人の自治都市
- 京都 日本の中心であり続けた千年の都
- 神戸 古代から外国に開かれていた山麓の港町
- 広島 河口の砂州から発展した瀬戸内海の要衝
- 鞆の浦 潮の境目として栄えた小さな港湾都市
- 山口 「西の京」と謳われた大内家の都
- 松山 多くの文人が愛した四国の温泉街
- 福岡 商人の町と武士の町とを内包した城下町
- 長崎 出島から海外文化を伝えた港湾都市
- 鹿児島 島津氏が切り開いた南九州の開拓都市
- 那覇 中継貿易によって栄えた琉球王朝の都
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