サルとジェンダー : 動物から考える人間の「性差」
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書誌事項
サルとジェンダー : 動物から考える人間の「性差」
紀伊國屋書店, 2025.3
- タイトル別名
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Different : gender through the eyes of a primatologist
サルとジェンダー : 動物から考える人間の性差
- タイトル読み
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サル ト ジェンダー : ドウブツ カラ カンガエル ニンゲン ノ「セイサ」
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原タイトル: Different
参考文献: p447-470
巻末に索引, 原注あり
内容説明・目次
内容説明
はたして「ジェンダーがあるのは人間だけ」か―霊長類の社会的知能研究の第一人者が、性をめぐる論争に風穴を開ける。
目次
- 序
- 第1章 おもちゃが私たちについて語ること:男の子と女の子と他の霊長類の遊び方
- 第2章 ジェンダー:アイデンティティと自己社会化
- 第3章 六人の男の子:オランダで姉妹を持たずに育つ
- 第4章 間違ったメタファー:霊長類の家父長制社会を誇張する
- 第5章 ボノボの女の連帯:忘れられた類人猿の再考
- 第6章 性的なシグナル:生殖器から顔、美しさまで
- 第7章 求愛ゲーム:慎み深い女という神話
- 第8章 暴力:レイプと謀殺と戦争の犬ども
- 第9章 アルファオスとアルファメス:優位性と権力との違い
- 第10章 平和の維持:同性どうしの競争と友情と協力
- 第11章 養育:母親による子育てと父親による子育て
- 第12章 同性間のセックス:虹色の旗(レインボーフラッグ)を掲げる動物たち
- 第13章 二元論の問題点:心と脳と体は一つ
「BOOKデータベース」 より