最新考古学が解き明かすヤマト建国の真相

書誌事項

最新考古学が解き明かすヤマト建国の真相

瀧音能之監修

(宝島社新書, 715)

宝島社, 2025.3

タイトル別名

ヤマト建国の真相 : 最新考古学が解き明かす

タイトル読み

サイシン コウコガク ガ トキアカス ヤマト ケンコク ノ シンソウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

主な参考文献: p206-207

内容説明・目次

内容説明

ヤマト王権の成立は、文献史料がない「空白の4世紀」の時代と考えられてきた。しかし近年、纒向遺跡の調査・研究が進められ、「3世紀」に注目が集まっている。また2023年、桜井茶臼山古墳で103面の銅鏡破片が発見され、盟主的な存在とされてきたヤマト王権の大王像の見方も変わりつつある。諸国に共立された卑弥呼政権から、強大な力を持った大王に戴くヤマト王権へ。その道のりを最新学説と発掘調査から読み解く。

目次

  • 第1章 邪馬台国は九州にあったのか
  • 第2章 プレ卑弥呼政権時代と倭国王
  • 第3章 倭国乱と卑弥呼共立政権の誕生
  • 第4章 卑弥呼・台与政権による全国統一
  • 第5章 女王と男王の2人の大王
  • 第6章 崇神天皇と四道将軍の時代
  • 第7章 「3世紀」が遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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