バブルリゾートの現在地 : 区分所有という迷宮

書誌事項

バブルリゾートの現在地 : 区分所有という迷宮

吉川祐介 [著]

(角川新書, [K-478])

KADOKAWA, 2025.3

タイトル読み

バブル リゾート ノ ゲンザイチ : クブン ショユウ ト イウ メイキュウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

狂乱のバブル期、デベロッパーのターゲットにされたのが新潟県湯沢町などのリゾート地だった。大量のリゾートマンションや、権利が細かく分割された会員制ホテルが建設されてから数十年。そこには大幅に価格が下落したり、法律の濫用により身動きが取れなくなった施設が存在している。千葉県北東部の「限界ニュータウン」で暮らし、不動産問題を調査報道する著者が、リゾート物件の現状を伝える。

目次

  • 第一章 区分所有という迷宮
  • 第二章 リゾートマンション―「東京都湯沢町」から50年
  • 第三章 区分所有型ホテル―重大な瑕疵を抱えるビジネスモデル
  • 第四章 会員制リゾートクラブ(前編)―一部屋を見ず知らずの複数人と所有
  • 第五章 会員制リゾートクラブ(後編)―破綻四事例に見る欠陥
  • 第六章 道路やテニスコートまで共有
  • 終章 国内に点在する迷宮

「BOOKデータベース」 より

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