世界の終わりの最後の殺人

Bibliographic Information

世界の終わりの最後の殺人

スチュアート・タートン著 ; 三角和代訳

文藝春秋, 2025.3

Other Title

The last murder at the end of the world

Title Transcription

セカイ ノ オワリ ノ サイゴ ノ サツジン

Available at  / 10 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Description and Table of Contents

Description

突如発生した霧により、世界は滅亡した。最後に残ったのは「世界の終わりの島」、そこには百名を超える住民と、彼らを率いる三人の科学者が平穏に暮らしていた。沖には霧の侵入を防ぐバリアが布かれ、住民たちはインプラントされた装置により“エービイ”と名づけられたAIに管理されていた。だが平穏は破れた。科学者のひとり、ニエマが殺害されたのだ。しかも住民たちは事件当夜の記憶を抹消されており、ニエマの死が起動したシステムによってバリアが解除されていた。霧の到達まで四十六時間。バリア再起動の条件は殺人者を見つけること―。果たして「世界の終わりの島」に隠された秘密とは?そして真犯人は誰なのか?現代本格ミステリ・リヴァイヴァルを牽引する鬼才タートン、『イヴリン嬢は七回殺される』『名探偵と海の悪魔』に続く第三作は、特殊設定SF犯人捜しミステリだ!

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Details

  • NCID
    BD10974407
  • ISBN
    • 9784163919584
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    423p
  • Size
    20cm
  • Classification
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