空想映像文化論 : 怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』へ Kusou-eizou bunkaron
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空想映像文化論 : 怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』へ = Kusou-eizou bunkaron
KADOKAWA, 2025.3
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空想映像文化論 : 怪獣ブームから宇宙戦艦ヤマトへ
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クウソウ エイゾウ ブンカロン : カイジュウ ブーム カラ『ウチュウ センカン ヤマト』エ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
小冊子「熱風」 (2022年5月号-2023年4月号) の連載をもとに加筆修正したもの
Description and Table of Contents
Description
『ウルトラマン』、『仮面ライダー』、「アニメージュ」とアニメブーム―日本のアニメと特撮が世界に誇るものとなった理由を、60、70年代「テレビまんが」文化から紐解く!『君たちはどう生きるか』『ゴジラ−1.0』アカデミー賞同時受賞の意味。石ノ森章太郎は昭和のIPクリエイターだった!?プリキュアの元祖はセーラームーンではなく○○○○!「怪獣ブーム」を終わらせたのは『宇宙戦艦ヤマト』?
Table of Contents
- 序章 「アニメと特撮」の分断を越える「空想映像文化」
- 第1部 「テレビまんが」の定義と誕生前夜(「テレビまんが」とは何か?;「特撮文化」と「怪獣ブーム」;昭和の歩みと「テレビまんが」誕生前夜)
- 第2部 60年代と第1次怪獣ブーム(「テレビまんが」とキャラクタービジネス;2人の“神様”と「第1次怪獣ブーム」;「第2次怪獣ブーム」の前史『サイボーグ009』)
- 第3部 70年代前半と第2次怪獣ブーム(1970年前後に起きた映像業界の大転換;「等身大変身ブーム」の時代;「テレビランド」の誕生とメディアの変化;「ロボットアニメブーム」の萌芽)
- 第4部 ロボットアニメブームから『ヤマト』誕生、そして第3次怪獣ブームへ(ロボットアニメブームの正体;出版が価値を創出した「第3次怪獣ブーム」;「第3次怪獣ブーム」の限界点;「ヤマト世代」のクリエイターたちの時代)
- 終章 「空想映像文化」の未来に向けて
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