音盤の来歴 : 針を落とす日々
著者
書誌事項
音盤の来歴 : 針を落とす日々
晶文社, 2025.3
- タイトル読み
-
オンバン ノ ライレキ : ハリ オ オトス ヒビ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
晶文社「スクラップブック」の連載「B面の音盤クロニクル」を大幅改稿し、書き下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
アメリカで神学と人類学を学び、自分のVOICEを探す日々の裏で、心の支えとなった音楽があった。ブルーズ、ジャズ、ロック、ソウル…いまも保持する愛着の深い音盤群と、ニューヨークで、ノースカロライナで、そして沖縄で出会った心やさしき人々との交流をもとに語る生活の記録。ガザで、ウクライナで虐殺が続くなか、音楽はシェルターとなりうるか?若き神学・人類学者による、世界の片隅からの祈りにも似たメッセージ。
目次
- side A(アラン・トゥーサンと過去をかたわらに寄せることの勇気について;ライ・クーダーとチャイナタウンのアパートの屋上から見えた月;レオン・レッドボーンと初めてのレコードプレイヤー;メイヴィス・ステイプルズを聴きに501に背を向ける;ハービー・ハンコックとアメリカで車を売ること;ドニー・フリッツと自由の瞬間;ビートマスとレコードのないクリスマス)
- side B(ドクターQが教えてくれたり、教えてくれなかったりしたいくつかのこと;『アメイジング・グレイス』を探して;フランシスコのサンクチュアリ;黒いキリスト、メアリー・ルー・ウィリアムスを記念して;豚と詩人;レコードにまつわる抜き書きのアーカイヴ、あるいは百年目のボールドウィンへ;細野晴臣を聴いていた夜のこと;クラシックでしまくとぅば;ドン・コヴェイがシャウトする朝)
「BOOKデータベース」 より