野性のスポーツ哲学 : 「ネアンデルタール人」はこう考える
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書誌事項
野性のスポーツ哲学 : 「ネアンデルタール人」はこう考える
(集英社新書, 1256C)
集英社, 2025.3
- タイトル別名
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野性のスポーツ哲学 : ネアンデルタール人はこう考える
- タイトル読み
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ヤセイ ノ スポーツ テツガク : ネアンデルタールジン ワ コウ カンガエル
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
陸上競技ハンマー投げ選手としてアジア競技大会五連覇を達成し、「アジアの鉄人」と呼ばれた著者。競技者としてだけではなく、長男でアテネ五輪金メダリストの室伏広治をはじめ多くのアスリートを指導してきた。著者は世界の強豪に比べれば決して恵まれた体格ではなかったと言うが、太い骨格に大きな手を備えた自身の肉体の特徴に「ネアンデルタール人」の面影を感じていたという。そんな「ネアンデルタール人」の末裔として、今も指導する選手を通じ、会心の一投を追究する男が明かす競技人生とスポーツ哲学。自他の才能を引き出す、究極のコーチングとは?室伏広治との特別対談も収録。
目次
- 第1章 猪突猛進―陸上競技との出会い(力の強い子ども;陸上競技を始める ほか)
- 第2章 至高の投擲を求めて―マクロからミクロへ ミクロからマクロへ(岐路;発展 ほか)
- 第3章 人間の可能性を拓くために―「ネアンデルタール人」はこう考える(ネアンデルタール人とは何か;ネアンデルタール人にどうして興味を持ったのか ほか)
- 第4章 競技者・指導者のあり方について(競技者のあり方とは;力の抜き方について ほか)
- 第5章 いかに生き、つないでいくか(人生の節目を振り返る;陸上競技で人生が変わった ほか)
- 対談 室伏重信×室伏広治 指導法は常に進化し、変化し続ける
「BOOKデータベース」 より